新しい年を迎えるにあたり、皆様のますますのご健勝とご発展を
心からお祈り申し上げます。
法律の理論に、「信頼の原則」というものがございます。
世の中は最低限に守るべきルールがあり、
各人がそれを順守して行動することを双方で信頼し合っているというものです。
しかし、近年、この原則があらゆる場面で崩される場面に
出会います。大阪地検特捜部検事の証拠データ改ざんはその一例といえます。
ある方が、
権力を持つ者は「時の世論のおもねった正義感をふりかざすのではなく、
一貫した原理原則を貫かなければならない」とコメントされていました。
この考えは、私のように権力を持たない普通の大人にも十分当てはまると考えています。
「どういう大人になり、子供達に何を残していきたいか」など、
静かに考える日々です。
各人、個性は様々、しかし、
最低限のルールは守るといった「信頼の原則」というものを、
改めて築いていきたい、そう願う今日のこの頃でございます。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
平成23年 元旦
菊池法務行政書士事務所
行政書士 菊 池 浩 一