遺産分割メモ7:特別受益(具体的相続分基準説)

遺産総額:3000万円

相続人が妻A、子B、C、D

特別受益がない場合、A:1500万円

子B、C、D:500万円

 

1.Dが特別受益に該当する生前贈与300万円を受けていたとき

 

遺産総額:3300万円

A:1650万円

B: 550万円

C: 550万円

D: 550万円-300万円=250万円

 

2.Dが特別受益に該当する生前贈与1200万円を受けていたとき

 

遺産総額:4200万円

A:2100万円

B: 700万円

C: 700万円

D: 700万円-1200万円=ー500万円

A、B、Cに対する分割財産は、500万円不足することになるが、

Dは、500万円を返還する必要はなく、

ほかの共同相続人は分配可能額である3000万円のみで分配せざるを得ない。

結局

A:1800万円

B: 600万円

C: 600万円

D:    0円(結局、1200万円もらったまま)

はこの結論でいいのか?

平成28年度

 

 

◆「経歴・役職」を更新しました(平成28年3月27日)。

 

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